『22歳まで生きた猫』とその後
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連日の不眠不休、システムリリースなど
地獄続きで解脱気味な家来1号、 寝坊して午前半休です。 慌てればなんとかなるけど なんだか疲れたし 自分も健康ではないので、吹っ切りました(笑) それに、朝方寝入ってしまってるうちに ハナザワさん、ベッドをほふく前進され、転落 ![]() その音でさすがに起きました。 転落防止のため 枕に頭をこすりつけ、 反対に寝ているあたくしの 足の間で寝かせたところ、バッチリ ![]() 片足に背中をくっつけ、 片足を抱き抱え …時折、噛みつき …時折、引っ掻き ながら寝るのが気持ちよいようです。 ![]() 今日はなんと、カリカリをたくさん食べてくれました。 一粒ずつ、お口に運んであげてですが 顔を洗ってます ![]() ![]() それでは午後から行ってきます… 寝姿は寝たきり前とおんなじだから… いいよねっ ![]() あれから何日…? 家来1号は病院とその財源となる仕事に駆け回り あとは看病に費やしている状態です。 頸椎じゃないかも…首は座ってきたので 流動食より缶詰に移行しました。 ただ、尿毒症からか、 寝たまま暴れます。 夜は添い寝をして睡眠をとっている家来1号ですが 蹴られたり噛まれたりしています(笑) いいのよ。 いいのよ。 生きてる証と思えば… 若い頃よく、ケンカごっこしたのを思い出しました。 それに比べればキックもパンチも弱々しい… ![]() 母は強し。 皮下注射もなんのその。 インターネットフル活用。 病気のことや治療方法をしらみ潰しに調べあげ 薬、ツボ、アロマ、祈祷(爆) バキバキと実施。 ダメ元だってやってます。 今朝ササミを茹でたらパクパク食べてくれました。 久しぶりの満足感に このポーズでお見送り。 この写真だけは許してね。 家来1号は嬉しかったのですよ…。 病院に行ってきました。 大は朝方小さな声でにゃんにゃん言いながら 菊のご紋をヒクヒクさせたので 砂にもっていったらしてくれました。 起きれないだけで 自力の排泄はなんとかなりそう。 レントゲンと血液検査の結果。 頸椎の飛び出た軟骨が、マヒを起こしているみたい。 鎮痛剤のステロイドと 補液の点滴もらってきました。 家来1号はこれからずっと シリンダーで1日おきに皮下注射をします。 ご飯も抱っこをして流動食をなめるだけ。 水は注射器から上手にのんでくれます。 2時間おきに起きて 背中をなでたり、シートを変えたり 家来1号、乳飲み子かかえた新米ママな日々に ちょっとうれしかったりする… そんなハナザワさんですが 寝たきりの姿は見せないでと言われた気がして…… なんにもできないけど 全力で側にいるよ。 いつもハナザワさんがしてくれたように。。。
とうとうハナザワさんは
身体を起こすことができなくなりました。 今日の21時半、リハーサルに向かうあたしを見送ったあと 倒れてしまったようです。 水もご飯もうまく食べられず 水は時間みて、注射器の針をはずしたので ご飯はペーストにしたのを… 食欲はあるので………。 もちろんトイレも。 時間を見て猫砂のところにもっていき 砂を見るとそそられるようです。 ただ、いきめない? 大はどうするんだ? いろんな疑問を今日、これからの診察で 解決すればいいなあ。。 手足は動きます。 首もすこしは。。。 でもあんまりうまく動かないみたい。 背骨に力がはいらないみたいなかんじ。 起きてるハナザワさんの写真 これが最後なのかなあ。 でもいいんだ。 もうがんばらなくていいからね。 いっぱい甘えてくれるだけでいいんだよ。 |
プロフィール
HN:
ハナザワさん(故)
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1990/01/18
職業:
猫
趣味:
食べること
自己紹介:
1992年北国で家来1号に保護され、大手術の後、ちょっと食いしん坊なセレブ猫として22年の生涯を閉じました。
ハナザワさんの老後は、甲状腺亢進症、慢性腎不全、貧血、腰椎変形、股関節壊死など 老猫の典型的な病状を含む介護生活でした。 延命ではなく「最期まで口からご飯を食べる」をモットーに獣医師とその「生きる」を模索した記録です。
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