『22歳まで生きた猫』とその後
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去年から口臭がきになり
歯石もたんまりあって、気にはなっていたのですが 甲状腺の病気で 心拍が高いこと、高齢なこと まず、甲状腺治療を優先させてきたため 歯石のスケーリングを見送ってきましたが このあいだ いつものようにお薬を上げるべく お口「あ~~~ん」のワザをかけたところ (この写真はスケーリング後、白い歯がこぼれます♪) 「ウーーーーーーー」とうなり (この写真はスケーリング後、真っ白な牙になりました。) 「あ~~~~~~~~~~~~~っ」 と鳴くのです。 いままでそんなことなかったのでおかしいなと思っていて フグフグのマッサージをしていたら 牙の上あたりを触らせてくれなかったので これは!と思い、歯茎をみたら ディープ・パープル あわてて病院にいったら 完全に歯周病・・・・・・・・・・・・・ とりあえず、その日は絶食のためうちに帰り、 翌朝病院へ。 丸一日かけて、 麻酔ができるかどうか検査をおこない、 高齢なので念のため、点滴をしてもらって スケーリングと歯周ポケットの掃除をしてもらいました。 このとおり、見事な白い歯になったハナザワさん。 家に帰るとすぐ、カリカリご飯を美味しそうに食べていました。 こんなことなら 早くやってあげればよかったです。 その後 お口もクチュクチュしなくなり、 痛みもないようで、スヤスヤとお休みです。 よかったよかった。
1年前の今日
ハナザワさんは激しく嘔吐し気絶してしまい 入院しました。 あれから順調に甲状腺のお薬もきいて 体重が3.0キログラムをきったり、きらなかったり。 昔のハナザワさんに比べたら 半分以下の体重ですが スレンダーなハナザワさんは 今、一番の美人さんなのかもしれません。 長生きしてくれと願ってきたわけではありません。 ただ、ひたすら幸せでいてくれと 世知辛い世の中、人の世は色々と難しくなるばかり。 どんな時も可愛らしい顔で 私を迎えてくれるハナザワさんは、 せめて、幸せでいてほしい。 そう思ってずいぶんと長く一緒に暮らしてきました。 そんなハナザワさんがついに 雑誌デビューすることになりました。 「ねこのこ」という雑誌が 6/22~6/26に書店に並びます。 その1ページにハナザワさんが登場します。 明日が待ち遠しいです。 |
プロフィール
HN:
ハナザワさん(故)
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1990/01/18
職業:
猫
趣味:
食べること
自己紹介:
1992年北国で家来1号に保護され、大手術の後、ちょっと食いしん坊なセレブ猫として22年の生涯を閉じました。
ハナザワさんの老後は、甲状腺亢進症、慢性腎不全、貧血、腰椎変形、股関節壊死など 老猫の典型的な病状を含む介護生活でした。 延命ではなく「最期まで口からご飯を食べる」をモットーに獣医師とその「生きる」を模索した記録です。
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