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『22歳まで生きた猫』とその後
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たくさんの拍手、コメントありがとうございました。

こんなにたくさんの方に愛していただけていたこと
構ってちゃんのハナザワさんは
空から喜んでいると思います。

IMG_9747.JPG
2012/03/24撮影

ハナザワさんはたくさんの愛情を家来1号に託して
天国で今頃、マイペースでやっていると思います。

震災から1年、心配性な家来1号が備蓄した
ハナザワさんの療法食3ヶ月分や猫砂
ペットシーツ、タオル、猫トイレなどは
被災地の動物を救護している所へ送りました。

最後、ハナザワ救護センターのコタツは
SN3S0170.JPG

仏壇に・・・
SN3S0175.JPG

手前のムートンは人間用の床ずれ防止マット
今は仏壇用座布団となっていますが
ハナザワさんの最後のベッドとして使っていました。

やがて家来1号が使おうと思い、残しておきます。www

どうしても捨てられないもの
猫カート
・・4年間これで、病院に通いました。
たくさんお散歩しました。
公園で遊んだり・・・そんな思い出が詰まりすぎて
お漏らししたり、汚れたりですが
とても捨てられません。

水玉の猫ベッド
・・ここからハナザワさんはアゴで
家来1号に命令を出していました。
ハナザワさんの毛や臭いがいっぱいです。

そんなこんな
他人には、臭くてボロボロのゴミですが
家来1号には
20年間の思い出が詰まった宝物がたくさん残りました。

ありがとう・・・と手を合わせる時間が楽しみで
自由になったにもかかわらず
超特急で帰宅するくせが抜けない日々です。

納骨をするのが寂しく・・・まだ手元に。

20年間ハナザワさんを守るためだけに
生きていたことを
あらためて思い知り・・・

無理に紛らわすことはせず
しばらく思い出めぐりを楽しんでいきます。

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おはようございます。
ハナザワさん…、まだ家来1号さんのそばにいるかな。いますよね~。

私も愛猫の残した物は、全部布団圧縮袋に入れてあります。
キャットタワー、ケージは解体して納戸に。

数々の思い出の品、捨てられるわけありません…。

3年4ヶ月たったのですが、納骨しておらず、毎朝晩フード、水をあげています。今でも一番の中心猫さんです。

私は未だに、お出かけ時間が長くなったり、遅くなったりすると「ごめんね~、遅くなった~。」と帰宅しています。(苦笑)

ではでは、家来1号さん、当分は淋しく悲しくなるかもしれないけれど、そんな時は思いっきり泣いてください。
我慢しないように…。

身体にも気を付けてくださいね。
ポロン 2012/05/30(Wed)09:13:09 編集
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プロフィール
HN:
ハナザワさん(故)
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/01/18
職業:
趣味:
食べること
自己紹介:
1992年北国で家来1号に保護され、大手術の後、ちょっと食いしん坊なセレブ猫として22年の生涯を閉じました。
ハナザワさんの老後は、甲状腺亢進症、慢性腎不全、貧血、腰椎変形、股関節壊死など
老猫の典型的な病状を含む介護生活でした。
延命ではなく「最期まで口からご飯を食べる」をモットーに獣医師とその「生きる」を模索した記録です。
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