『22歳まで生きた猫』とその後
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 5月9日 午前9時9分 家来1号の腕の中で、ハナザワさんは旅立っていきました。 1992年1月全身にダメージを受けたハナザワさんを拾い上げ 大手術を乗り越え お医者さまから生きても7~8年と言われたものの お外を駆け回りスズメやネズミを持って帰ってくるほど 元気になり、 4回の転居、2回の大きな震災もものともせず いつでも家来1号を待っていてくれました。 2008年4月から、甲状腺亢進症の投薬治療から始まり 腰椎変形や股関節壊死で四肢が弱り 最後は老猫病とも言われる慢性腎不全末期の症状で 一時は寝たきりになりあと2~3ヶ月といわれましが 歩けるようになり 点滴治療をつづけ約8ヶ月良くがんばってくれました。 この写真は寝たきりから回復した頃のハナザワさんです。 旅立つ10分前まで自力でトイレに向かい お腹の中を綺麗にし それはそれは綺麗な寝顔で旅立っていきました。 今日は初七日 人間並みに送り出してやることが 今の家来1号の生きる支えになっています。 取り急ぎご報告まで。 PR |
プロフィール
HN:
ハナザワさん(故)
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1990/01/18
職業:
猫
趣味:
食べること
自己紹介:
1992年北国で家来1号に保護され、大手術の後、ちょっと食いしん坊なセレブ猫として22年の生涯を閉じました。
ハナザワさんの老後は、甲状腺亢進症、慢性腎不全、貧血、腰椎変形、股関節壊死など 老猫の典型的な病状を含む介護生活でした。 延命ではなく「最期まで口からご飯を食べる」をモットーに獣医師とその「生きる」を模索した記録です。
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