『22歳まで生きた猫』とその後
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家来1号の癒しグッズその1 アイピローは
すでにハナザワさんのおもちゃとなり 癒しグッズその2 お昼寝枕は ハナザワさま専用枕 いってらっしゃーい ・・・・てな感じ。 9月の末、ハナザワさんが突然寝たきりになり 今はヨロヨロとしつつも、トイレや食事を自分で出来るようになりました。 原因を究明したい思いもあるけれど もう・・・こんなに長生きだし・・・ と、ストレスの溜まる通院はなるべく減らし 自宅での尿毒を少しでも解毒するべく点滴治療をしています。 それでもなんとなくWEBで色々調べた結果 カリウム不足の記事を読んで「これだ!」と確信。 慢性腎不全が進行していたハナザワさんは たくさんお水をのみ、その分排尿もたくさんでした。 そしてなんと、点滴を続けるとすれば、 また排尿と一緒に体内のカリウムが欠乏し、寝たきりに・・・キャー というわけで排尿活発で食欲旺盛なハナザワさんには カリウム強化食開始・・・ 銀のスプーンの13歳以上などがカリウム強化されたフードで またササミはたくさんカリウムを含みます。 最近好んでこの2種類をほしがるハナザワさん・・・ 自覚しているんでしょうか。 また、長期戦ため点滴をやめ、サプリメントで対応できないか 病院に相談することにしました。 最後まで、自由に歩いてご飯を食べたいはず。 ちなみに、排尿が上手くできないにゃんこには カリウム過剰摂取は危険ですので くれぐれも、注意して与えなければならない栄養素なんですよ。 点滴なくなるといーねー。 ヨタリながら(ヤンキーのヨタリではなく・・・)歩くせいなのか 無意識状態で暴れるからなのか 左足指を負傷されたハナザワさん 足をつけると痛いらしく、痛くて眠ることも出来ないご様子で 会社を休み、病院へ診察に行きました。 プロジェクトを止めてもハナザワさんは優先されるのです。 あたしのプロジェクト、あたくしが法律だ。 と、最近サボりぎみというか普通の労働者になりつつある家来一号。 結局、骨は折れてない様子で 歯槽膿漏で飲んでる抗生剤と、膝等のヘルニアで飲んでるステロイドを増量。 今日はこの前退職されたイケメン先生に偶然会えました。 イケメン先生はハナザワさんをうれしそうにナデナデ。 ハナザワさんもうれしそうにゴロゴロ。 一方担当医の先生には 「いてーじゃねーか!!さわんじゃねーーーー!!!」 とシャーシャー、カーカー怒りまくり、ヨタリまくりでした・・(汗) そんなゲンキンなハナザワさん、 歩けない日々がまた等分続くのかな? また睡眠不足の家来一号です。 大儀であった・・・・ ササミゆでますけれど、召し上がりますか? はいはいはいはい!!! |
プロフィール
HN:
ハナザワさん(故)
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1990/01/18
職業:
猫
趣味:
食べること
自己紹介:
1992年北国で家来1号に保護され、大手術の後、ちょっと食いしん坊なセレブ猫として22年の生涯を閉じました。
ハナザワさんの老後は、甲状腺亢進症、慢性腎不全、貧血、腰椎変形、股関節壊死など 老猫の典型的な病状を含む介護生活でした。 延命ではなく「最期まで口からご飯を食べる」をモットーに獣医師とその「生きる」を模索した記録です。
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