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『22歳まで生きた猫』とその後
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検査結果は、言葉にしがたい結果でした。

腎臓の機能低下
貧血
そして腰椎・・・

昔から悪かった腰椎に加え尾椎間脊椎症
そして
左股関節、骨関節炎
壊死している可能性がありました。

10日ほど前からよく震えていたので
寒いのかと思っていました。
甲状腺の薬の効果で興奮気味だったのが落ち着いてきたので
体温が1.5度ほど急に下がり平熱になったのですが
身体がついていかないため寒がっているのだと・・・

震えていたのは、痛いから・・・。

そして便秘は排便が痛いのでぎりぎりまで我慢しているからでした。

そして
治療法は、左を股関節から切断。

これしか痛みをとってやる方法はありません。

鎮痛剤はありますがやがて効かなくなります。
それに、肝臓に負担がかかります。

効き目は緩やかですが、痛みを緩和するサプリメントがあるとのこと。

深呼吸して考えました。

生きていれば激しい痛みがやがて彼女を襲う日がやってくる。

貧血や腎臓、甲状腺
どれも放置すれば死に至ります。

先生に一番楽に死ねるのはどの病気なのか尋ねると
貧血だと教えてくださいました。

貧血の治療はやめました。
腎臓も食事療法までとしました。

甲状腺は数値が下がりすぎたので当分メルカゾールは中止です。

痛み緩和のサプリメントは増えたけど
1日1回。

良かったねハナザワさん。
大嫌いなお薬が1個減ったよ。

1/4じゃ効かないといわれたメルカゾールが効きすぎて
お薬中止になったぐらいだもん
サプリメントだってすぐに効くよね。

痛いの痛いの飛んでゆけ!!!
081018_2134~01.jpg

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痛いの痛いの飛んでいけー!
頑張れ!! 
はなざわさん!・・・(涙)

2323nyanko URL 2008/10/20(Mon)23:31:59 編集
応援ありがとうございます
無事・・飛んで行った模様です。
このところ元気なハナザワさんで
思わず散歩に連れて行きたくなる衝動に駆られます・・・。
【2008/11/03 20:48】
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プロフィール
HN:
ハナザワさん(故)
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/01/18
職業:
趣味:
食べること
自己紹介:
1992年北国で家来1号に保護され、大手術の後、ちょっと食いしん坊なセレブ猫として22年の生涯を閉じました。
ハナザワさんの老後は、甲状腺亢進症、慢性腎不全、貧血、腰椎変形、股関節壊死など
老猫の典型的な病状を含む介護生活でした。
延命ではなく「最期まで口からご飯を食べる」をモットーに獣医師とその「生きる」を模索した記録です。
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