『22歳まで生きた猫』とその後
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2008年1月
もう19歳になるハナザワさん 人間でいうと100歳近い老猫ということになります。 昨年の冬ごろ まったく耳が聞こえていないことに 気がつきました。 そしてその頃より下痢、嘔吐が頻繁になりました。 しかし食欲はあり、毎日元気に走ったりしていました。 猫も長生きすれば多少ぼけるのではないかと放置していました。 しかし 嘔吐が激しい場合、まる1日絶食するようになりました。 そして目に見えてやせてきたのです。 背骨など、昔はまったくわかりませんでした。 背中もお腹もお肉たっぷり霜降りだったのに 背中がごつごつします。 食欲は昔よりあるのに どうして痩せていくのだろう・・・・ 不安がよぎりました。 もしも癌だとしたら 手術や抗がん剤治療 老いたハナザワさんには辛いだけなのではないか 病院へ行くかどうか迷う日々が続きました。 PR この記事にコメントする
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プロフィール
HN:
ハナザワさん(故)
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/01/18
職業:
猫
趣味:
食べること
自己紹介:
1992年北国で家来1号に保護され、大手術の後、ちょっと食いしん坊なセレブ猫として22年の生涯を閉じました。
ハナザワさんの老後は、甲状腺亢進症、慢性腎不全、貧血、腰椎変形、股関節壊死など 老猫の典型的な病状を含む介護生活でした。 延命ではなく「最期まで口からご飯を食べる」をモットーに獣医師とその「生きる」を模索した記録です。
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